相談と愚痴

相談と愚痴、どちらも話を聞く・聞いてもらうという点で共通しています。
また、思っていることがあるという点でも共通がしています。
ただ、違いもあります。

☆相談
 相談は自分に起こった出来事や起きそうなことに対して、どう行動をすればよいのかのアドバイスを受ける、相手に意見を求める、話し合う、という場合において使われます。

☆愚痴
 愚痴は自分に起こった出来事に対して、自分が思っていることや言いたいことを発言する、嘆く、ぼやく、という場合において使われます。

・悩みを解決するための意見を求める場合が「相談」
・悩み、不満、ストレスを発言したい場合が「愚痴」

両者を区別すると、上記のようになります。

両者に違いのあらわれるところ

この違いは話をする側、される側にとって意味を持ちます。
①話をする側
 ・相談:悩みを解決するためのアドバイスをしてほしい
 ・愚痴:アドバイスなんて要らないから話を聞いてほしい

②される側
 ・相談:適切なアドバイスをすることが求められる
 ・愚痴:意見をすることは憚られる

相談は助言をするための場/愚痴は共感をするための場、です。

双方が意味を捉え間違えていると、「相談のつもりで話したのにただ聞くだけでアドバイスがもらえなかった」「愚痴のつもりで話したのにいろいろ言われて不快だった」など充実した話し相手とはならないことになり、目的が達成できず、双方がモヤモヤして終了することになります。

愚痴聴きなら

愚痴を誰かに聞いてもらうと心がスッキリする、ストレス発散になる、という方は多いです。
それだけ多くの人が言いたいことを心に持っているにもかかわらず、言っていないあらわれです。

  • 家族にも言えないことを聞いてほしい
  • 恋人、夫婦の話を聞いてほしい
  • 家事、子育ての話を聞いてほしい
  • 同僚、上司の話を聞いてほしい
  • たまりにたまった不平不満を言いたい
  • なんてことない話がしたい
  • ゆっくりお茶がしたい
  • 地方から出てきたので友達がいなく、寂しいので話し相手になってほしい
  • 誰かと話がしたい
  • 会話が苦手なので練習したい

ただ、愚痴は誰それと話すものではないかもしれません。
それを聞いた相手があなたのことをどう思うか、悪口を言っていたことを誰かに言ったりしないか、否定的意見を言われたり・説教されたりしないか、これを考えるだけでも面倒です。

NAKOUDOは人に言いづらいことでもあなたの話をじっと聞きます。愚痴聞きならお任せください。
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