恋愛相談の知恵袋
恋愛相談をしたい場合、誰にしますか?
男友達、女友達、親友、親、上司、占い師、アプリ、恋愛相談所、掲示板を見てみる、知恵袋を使ってみる、いろいろな方法があると思います。
現代ではAIが発達してきていますから、AIに恋愛相談ということもあり得ます。
ChatGPTやBard、名前を聞いたことあるのではないでしょうか。
恋愛相談の頻度
10代、20代はよく恋愛相談していたが、年齢を重ねるにつれてその回数は減っているのではないでしょうか。
他愛もない話をしていて、「でさぁ、聞いてよ」と彼氏や彼女の不満をいっていたと思います。
ただ、大人になると時間が取れなくなりますから、友人と会う時間も少なくなってきてしまいます。
LINEや電話を使ってすることもあるでしょうが、やはりお茶をしながら話をするのが一番スッキリするところもあります。
スッキリはしますが、友人などに恋愛相談すると、次の日には漏えいされていた、ということも無きにしも非ずです。
そこで、どうしても誰かに話を聞いてほしい、と考えるとネットを使うかお金を使って話を聞いてくれるところに行くことになるかと思います。
ネットであれば知恵袋、お金を使うのであれば恋愛相談所、占いではないでしょうか。
知恵袋の場合、匿名でできるので気軽にできるので使いやすいかもしれません。
ただ、知恵袋を使った場合、回答してもらえるかどうかわかりませんし、回答が適切かどうかもわからない部分があります。
また、悩みを聞いてもらっている感が少ないため、ちょっとした質問などに利用する分には手軽でよいですが、それ以外の場合には向いていないかもしれません。
相談とは
友人や相談所、知恵袋や占いなど相談する場所はいろいろ存在しています。
相談、ということだけ見ると、そもそもなぜ人は相談という行為をするのでしょう。
一つは自分では解決できないことへのアドバイスを求めるため。
もう一つは単に話を聞いてほしい、共感してほしいため。
解決のアドバイスを求める相談であれば、知恵袋を利用することはありでしょうし、専門的なところに行ってアドバイスを求めるのもよいでしょう。
共感を求めるそうであれば、知恵袋を利用すると共感してくれる人もいれば、反発してくる人もいるでしょうし、両論併記してくれる方もいるでしょう。共感を求める場合はやはり人に相談するのが良いでしょう。
恋愛相談で多いのはどちらかというと「共感」を求める相談です。
アドバイスも欲しいけど、まずじっくり話を聞いて、共感してほしい。これが恋愛相談をする意図だと思います。
であるならば、恋愛相談をする場合、知恵袋よりも友人、友人よりも第三者、というのがベターだと感じます。
人に聞いてもらっている、という構図が重要となるためです。
第三者にするメリットとしては、客観的な意見を求めることができますし、恥ずかしいのは最初だけで話をするにつれてどんどん言いたいことが言えるところです。
友人ですと「こんなこと言ってしまったらなんて思われるだろう」なんて考えながら相談している人はいないかもしれませんが、そんな考えを持ちながら相談するのは面倒です。
恋愛相談は第三者にするのがベスト?
知恵袋もいいのですが、あなたに寄り添って話を聞いてもらうためには、やはり第三者と話をしながら相談するのがベストだと考えます。
ただ、人に相談するのが苦手という方は一定数いらっしゃるかと思います。人に相談するのが苦手な人が思うこととして以下のようなものがあげられます。
- 話してもどうにもならない
- うまく説明できない
- 嫌われたくない
- 自分に厳しい
①話してもどうせわかってもらえないというのは、あなたの相談へのとらえ方ひとつです。話してスッキリする人もいれば、きちんとしたアドバイスをしてほしい人、共感してほしい人もいます。あなたが相談する目的は何かを明確にし、それに適した方に相談するとこれは解決できるでしょう。
②うまく説明できないというのは、うまく説明する必要はありません。言いたいことを言えばよいのです。乱暴な言葉で威嚇しながらしゃべらなければ何も問題はありません。
③嫌われたくないというのは、気にする必要はありません。知り合いに相談する場合はその可能性はありますが、第三者に相談する場合は好き・嫌いという感情はそうそう抱くものではありません。相談者に寄り添って、問題を解決する、話を聞くという役割に徹しますので、嫌われたくないと思う必要はありません。
④自分に厳しいというのは、もっと自分を労ってください。社会に揉まれ、一生懸命戦っているのに、恋愛まで自分に厳しくある必要はありません。相手を思って自分を律し、厳しくするのは良いことですが、何かを思い、相談したいと思うことは恥ずかしいことではありません。
堅苦しく感じる必要はないのではないでしょうか。
ただ、話を聞いてほしいから相談に来ました。という心の持ちようで十分かと思います。
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