マッチングアプリの要注意人物とは

マッチングアプリで出会いを求めて登録したというかたいらっしゃるかと思います。
費用もそれほどかからず、自分の好きな時間にできるという点から手軽に始められる出会いのサービスとして普及しました。

要注意人物

マッチングアプリを利用する際に気を付けなければならないのが、危険な人物とのマッチングです。

例えば、以下のものがあげられます。

  1. サクラ
  2. 業者
  3. 勧誘目的
  4. プロフィール詐欺
  5. 写真詐欺
  6. 遊び目的
  7. 性格にクセがある

 

要注意人物の内容

①②サクラや業者。現代においてはサクラについての視線は厳しくなっていますから大々的にはやっていないでしょうが、課金目的などからサクラが紛れ込んでいる可能性があります。また、運営会社としてチェック・監視をしていますが一定程度の業者が紛れ込んでいます。これらの人たちとマッチングすると時間を無駄にするだけでなく、課金を促され、直接会うとなっても勧誘をされるだけで、本来の意味での出会いが実現できません。

③勧誘目的。業者と似ていますが、ビジネスや投資などお金儲けに関する勧誘をすることを目的としてマッチングアプリを利用している方がいます。良い出会いを求めているのに、そこはひとまず置いておいてビジネスや投資の話を最優先にする。そのような場面に遭遇した場合には注意が必要です。

④⑤プロフィール詐欺、写真詐欺。自分のプロフィールなんて書いたもの勝ちという側面があります。相手方の目に留まってもらうために多少なりとも盛って記載することは良くも悪くもあり得ます。が、目に留まってもらいたいがためにすべてがウソ、大半が嘘という場合があり得ます。また、写真も加工で盛れる時代ですからうまく使えば別人みたいな写真を作ることができます。いざ会ってみると写真と全然違ってたなんてことは大いにあります。プロフィールの内容が華麗すぎたり、写真がおしゃれすぎたりした場合は注意が必要です。

⑥遊び目的。いい出会いを求めてマッチングアプリを利用する。人だけではありません。恋愛をしたい人、結婚をしたい人、勧誘をしたい人、遊びたい人、いろいろな人が集まります。また、匿名で利用できる場合も多いですから、遊び目的でも気軽に使えてしまいます。出会い、遊び、飽きたらブロック、なんてこともあります。

⑦性格にクセがある。マッチングアプリは気軽に使える分、性格にクセがある人も集まってきます。モラハラ、マウントを取ってくる人。出会って当初は優しかったのに親密になるとモラハラ、マウントを取ってくる人がいます。良い出会いを求めてマッチングアプリを利用したのに、出会った人と結婚したことで不幸になってしまいます。感情の起伏が激しい人も注意が必要です。

いい出会いを

マッチングアプリの要注意人物について書いてきましたが、すべてを見抜くことは経験がなければ難しいところがあります。異性関係を構築していくのですからカッコよかったり、可愛ければあってみてくなりますし、優しくされれば人はうれしいものです。優しくされたり怒られたりを繰り返し行っていると自分が間違っているのではないかとも思ってしまいます。

プロフィールや写真は出会う前でそれなりにわかりますが、そのほかは出会ってから少しずつ本性を現すものが多いです。
出会う前にわかるものであれば、関わらない。出会ってからわかるものであれば「おかしいな」と思った後はすぐに帰る、その後は関わらない。ということを徹底することが重要でしょう。

手軽に始められるマッチングアプリでよい出会いを得た人も大勢いらっしゃいますが、危険も潜んでいるということをわかったうえで利用することが大切です。

皆さまに良い出会いがあることを願っております。