恋愛市場をフラットにみる
恋愛市場とは、恋愛したい男性と女性が、恋人を探す場を言います。
典型的なものといえばマッチングアプリでしょう。
恋人を探す(出会いを求める)場である、恋愛市場では様々な方がいらっしゃいます。
- 明るい人
- 暗い人
- おもしろい人
- 落ち着いている人
- インドア派
- アウトドア派
- ゲーム好きな方
- アニメ、漫画が好きな方
など、人が恋愛相手に求める理想は様々です。
恋愛市場に飛び込む
恋愛がしたいのであれば、恋愛市場に飛び込まなくてはならないのでしょうか?
その答えはイエスと考えます。
なぜなら、それはあなたを知ってもらう必要があるためです。
社会の人たちがあなたを認知していなければ、どんなに頑張っても恋愛の対象とならないからです。
また、あなたにとっても恋愛市場に飛び込むことにはメリットがあります。
- 認知されることにより恋人ができる可能性があります
- 恋愛市場においてのあなたの立ち位置がわかる機会になります
- 恋愛市場においてあなたはどれぐらいの需要があるのかがわかります
ひっくるめて恋愛市場に飛び込むことで、自分が描いていた理想と現実とのギャップを認識することができるのです。
恋愛市場に飛び込んだ結果
恋愛市場に飛び込んだ結果、うまくいく人は多くいらっしゃいます。
早く行動すればよかった、という声もよく聞かれます。
そのような場合は理想と現実が合致しており、相手も違和感を覚えなかったため恋愛に発展したといえるでしょう。
逆にうまくいかなかった場合、理想と現実に不一致が生じていることになります。
例えば、恋愛市場に飛び込み、待っているだけでいずれ誰かが声がかけてきてくれると思っていた。けど結果として誰も声をかけてくれなかった。なんてことありませんか?
誰も声をかけてくれなかった現実を悲しく思うだけであればいいですが、これをネガティブにとらえてしまうと、より悲しくなり現実を受け入れられなくなる。そうなると恋愛市場からも距離を置いてしまう。結果、恋愛しなくなる。という悪循環になりかねません。
フラットに考えてみる
理想と現実のギャップを埋めるための近道として「フラット」というものがあります。
日本語にして「平」ですね。
理想と現実にギャップが生じるのは、現実を知らないからかもしれません。
何も高望みなんてしてない、と考えていても客観的にみてそれは高望みといわれたことありませんか?
例えば、誰からも好かれたい、高身長、高収入の人が好き、夜景の見える高層ビルでディナーを食べる、社長夫人になる、どんな理想を持ってもらってもよいのですが、
それを叶えてくれる人以外とは触れ合わない、なんてことをしていると視野は広がっていきません。
いろんな感性を得て、やっぱり社長夫人になると最終的に思ってもらっても構いません。
恋愛においてあなたの理想通りにいかないのは、自分も自分が理想する姿になっていないのかもしれません。
理想とする自分に近づき、理想とする恋愛をするためには、いろいろな方と出会い、視野を広げていくのが良いでしょう。
そのポイントがフラットです。
得意だな苦手だなと思ってもいいので(思わなくなれば、理想の恋愛ができる土壌はそろっていると思います。そのような方はいろんな方とフレンドリーになれますから)いろんな趣味、特技、性格の人と触れ合い、その趣味や特技、性格で区別することなく一人の恋愛対象候補者として接してみると見えてくるものがあります。
食わず嫌いをせず、誰でも同じように接するように心がけるのが大切です。
そうすると、あの人のココはいいな、嫌いだな、自分のあの部分が嫌いだな、好きだな、あの時の私の立ち居振る舞いが良かった、悪かったなどを振り返り、取捨選択し、一般的だなと思われるものだけを集めていくと、いろんな感覚を持ったあなたが形成されていきます。
そうなると自然と周りの人たちもあなたに共感してくれるようになり、声をかけやすくなります。
私あまり変わってないのにどうしてと思うかもしれませんが、周りは「変わったね」と言ってくれるでしょう。